毎月第3水曜日は商店街大学の日です。毎回、商店街の事について色々なテーマで開催されます。
昨日は商店街を元気にするプランとして、大阪産業大学の留学生の皆さんが中国で愛されているお料理を商品化して、観光客や地域の方に喜ばれるものを考えて紹介してくれました。ナント試食までさせて頂きました。
先ずは焼き小籠包
焼き小籠包は日本では今のところ中華街でしかお目にかかれない逸品なんだそうです。とても美味しくて一口サイズなので食べやすかったです。作っている手際もとても良く感動でした。
次に紹介してくれたのが、中国では朝ごはんによく食べられているものでピザのパン生地のようなものの間に卵を流し込んだものに具材を巻き込んで食べる不思議な食べ物でした。
豆腐皮スライスは初めて食べました。学生さんは「日本の湯葉」と呼んでおられましたが、湯葉ではなく、木綿豆腐をスライスして少し水分を抜いたようなものでした。味はともかくインパクトは最高でした。話題性に富んだ食べ物でした。
最後にお菓子
食べた感じはスイートポテトのような食感でした。スイートポテトのサツマイモを長いもに変えて甘さを控えたようなものでした。そして野崎観音をモチーフにしたパッケージのデザインまで考えてくれていました。
商品化という面ではどれもまだまだ課題はありますが、学生さんが一生懸命考えて、この日の為に準備して、あらかじめ自宅などで下ごしらえをしてお料理してくれる姿勢に感動です。
この日の出席者は
山田研究所・うどんanさん・川村義肢さん・泰弘水産さん・野崎参道商店街に携わる若者・珈琲職人さん・地域の方など本当に大勢の方が参加して下さり、有意義な意見交換が出来ました。
ご提案頂いた大阪産業大学の留学生のみなさん本当にありがとうございます。
そして、今月は特別に本日も商店街大学を開催いたします。
本日も大阪産業大学の学生さんにより商店街を元気にするプランをご紹介頂きます。本日は、観光やイベント、個店の魅力などについて紹介して下さるそうです。
本日も19時から山田研究所にて開催となっておりますので皆様ぜひともご参加くださいね。
野崎参道商店街事務局より発信