野崎参りに合わせ「野崎観音慈眼寺展」
2023年 4月15日(土)~5月28日(日)
大東市歴史民俗資料館では、5月1~8日に行なわれる「野崎まいり」に合わせ、慈眼寺と「野崎まいり」の歴史にまつわる史料の紹介と、慈眼寺の本末関係に焦点を当てた特別展示が行われています。

展示内容
第一章 慈眼寺の歴史
第二章 野館まいりの流行
特集 慈眼寺を取り巻く寺々
江戸時代には、各宗派の中心となる本山・本寺のもとに、全国の寺院がその末寺として重層的に組織・統括されていました。市内に位置する慈眼寺の場合も、全国各地の曹洞宗寺院と、この本寺・末寺の関係を結んでいました。一体どこにある、どんなお寺と、どんなやり取りを行っていたのでしょうか。本特集では、慈眼寺を取り巻く寺院との本末関係を紹介します。
<展示関連事業> 展示解説・慈眼寺境内案内と本堂での法話
令和5年5月7日(日) 午後2時〜4時
内容:資料館で学芸員が展示解説をした後、現地見学と慈眼寺の方からご法話をいただきます。
定員:15名
参加料:500円(資料代)
申込み:4月2日より電話または来館で
大東市立 歴史とスポーツふれあいセンター
TEL:072-876-7011

・(誤)「孝明天皇論旨」 (正)「孝明天皇綸旨」